エムエスワールド、鮮やかに差し切る

2006年04月02日 15:13

 2日、阪神競馬場で行われたマーガレットS(3歳OP、芝1400m)は、福永祐一騎手騎乗の5番人気エムエスワールド(牡3、栗東・湯窪幸雄厩舎)が、直線で内から脚を伸ばし、前で食い下がる10番人気モエレフィールドに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分26秒1(重)。さらに1馬身差の3着には6番人気ヒトリムスメが入った。圧倒的1番人気(150円)に支持されたキンシャサノキセキはさらにハナ差の4着だった。
 勝ったエムエスワールドは、父ステイゴールド、母トップワールド(その父マルゼンスキー)という血統。04年北海道市場オータムセール1歳にて800万円で落札されている。昨年8月の新馬戦で8馬身差をつけて圧勝し、4戦目の2歳500万下で2勝目。前走のシンザン記念(GIII)では7着に敗れていた。通算成績7戦3勝。

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