4日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、先手を取った戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ジーナスイート(牝2、栗東・矢作芳人厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、最内から差を詰めてきた8番人気クスリバコ(牡2、美浦・高橋祥泰厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒5(良)。

　さらに2馬身差の3着に1番人気ディープシャイン(牡2、美浦・田村康仁厩舎)が入った。なお、3番人気ユナリオンス(牝2、美浦・萩原清厩舎)は5着に終わった。

　勝ったジーナスイートは、父ステイゴールド、母ディアジーナ、その父メジロマックイーンという血統。母は現役時代に重賞2勝を挙げている。

【勝ち馬プロフィール】
◆ジーナスイート(牝2)
騎手：戸崎圭太
厩舎：栗東・矢作芳人
父：ステイゴールド
母：ディアジーナ
母父：メジロマックイーン
馬主：シルクレーシング
生産者：ノーザンファーム