シーザリオの娘シーリアなどがデビュー/新馬戦

2017年11月09日 18:03

 11月11日(土)・12日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、9日確定した。

 今週は東京、京都、福島で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。

※左から、馬名(性別、騎手・調教師、父馬)

◆11/11(土)
・東京5R(芝2000m・11頭)
ウインソリティア(牝、C.デムーロ・鹿戸雄一、ステイゴールド)…全兄に2010年の東海Sなど重賞3勝を挙げたシルクメビウスや、今年の中京記念を制したウインガニオンがいる。

・東京6R(ダ1600m・14頭)
バトルマイスター(牡、V.シュミノー・手塚貴久、Bodemeister)…米国産馬。順調に乗り込まれ、直前の追い切りでも良い動きを見せた。初戦から期待できそう。

・京都5R(芝1400m・12頭)
ブースター(牡、M.デムーロ・中村均、ロードカナロア)…順調に乗り込まれ、栗東坂路での追い切りは4F51.8秒、ラスト1F12.3秒と鋭い動きを見せた。

・京都6R(ダ1800m・13頭)
ヤマカツヒーロー(牡、池添謙一・池添兼雄、ヘニーヒューズ)…キングカメハメハ産駒の半兄ヤマカツエースは今年の金鯱賞など重賞5勝を挙げている。

・福島5R(芝1200m・16頭)
ティアマト(牝、勝浦正樹・相沢郁、ヴァーミリアン)…母ウメノファイバーは1999年のオークス馬。アグネスタキオン産駒の姉アンフィルージュは芝で3勝を挙げた。

◆11/12(日)
・東京5R(芝1600m・11頭)
カズアピアーニ(牡、石橋脩・西浦勝一、ヘニーヒューズ)…母カワカミプリンセスはデビューから無敗でオークス、秋華賞を制した。

・東京6R(芝1400m・12頭)
トーセンニケ(牝、田辺裕信・小笠倫弘、オルフェーヴル)…順調に乗り込まれ、追い切りでも良い動きを見せた。初戦から期待できそう。

・京都4R(牝・芝1600m・14頭)
フィニフティ(牝、福永祐一・藤原英昭、ディープインパクト)…全兄のステファノスは2014年の富士Sを勝ち、GIでも2着3回と活躍している。調教の動きも良く走ってきそうだ。

・京都5R(芝1800m・11頭)
シーリア(牝、C.デムーロ・角居勝彦、キングカメハメハ)…母シーザリオは日米のオークスを制覇。全兄リオンディーズは一昨年の朝日杯FSを、シンボリクリスエス産駒の半兄エピファネイアは2014年のジャパンC、2013年の菊花賞を制した。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。