ラフィアンTC

マイネルフィエスタが差し切り重賞初制覇/京都ジャンプS

2017年11月11日 14:22

4番人気のマイネルフィエスタが重賞初制覇

 11日、京都競馬場で行われた京都ジャンプS(3歳上・JGIII・障害3170m)は、中団追走からポジションを上げていった植野貴也騎手騎乗の4番人気マイネルフィエスタ(牡7、栗東・中村均厩舎)が、直線の最終障害を越えて、大逃げを打った1番人気タマモプラネット(牡7、栗東・南井克巳厩舎)を捕らえ、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分34秒1(稍重)。

 さらに5馬身差の3着に2番人気スズカプレスト(牡5、栗東・橋田満厩舎)が入った。なお、3番人気ステージジャンプ(牡7、美浦・岩戸孝樹厩舎)は9着に終わった。

 また、5番人気ミヤジタイガ(牡7、栗東・岩元市三厩舎)は落馬のため競走を中止した。完走は10頭。

 勝ったマイネルフィエスタは、父シンボリクリスエス、母フェリアード、その父ステートリードンという血統で、これが重賞初制覇。また、兄テイエムハリアーとの京都ジャンプS兄弟制覇も達成した。

【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルフィエスタ(牡7)
騎手:植野貴也
厩舎:栗東・中村均
父:シンボリクリスエス
母:フェリアード
母父:ステートリードン
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:タニグチ牧場
通算成績:34戦4勝(重賞1勝)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。