12日、京都競馬場で行われた黄菊賞(2歳・500万・芝2000m)は、先手を取ったR.ムーア騎手騎乗の4番人気ジュンヴァルロ(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、2着の12番人気ケイティクレバー(牡2、栗東・目野哲也厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒8(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気ドンアルゴス(牡2、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、3番人気タニノフランケル(牡2、栗東・角居勝彦厩舎)は4着、1番人気マイスターシャーレ(牡2、栗東・松田国英厩舎)は8着、2番人気ブラゾンダムール(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)は10着に終わった。
勝ったジュンヴァルロは、父New Approach、母ウェイクミーアップ、その父Rock of Gibraltarという血統。10月8日の新馬戦に続くデビュー2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジュンヴァルロ(牡2)
騎手:R.ムーア
厩舎:栗東・友道康夫
父:New Approach
母:ウェイクミーアップ
母父:Rock of Gibraltar
馬主:河合純二
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝