ケイアイレオーネなど好メンバーが出走予定/マイルグランプリの見どころ

2017年11月13日 17:00

前走スパーキングサマーCを快勝しているケイアイレオーネ(撮影:高橋正和)

 15日(水)に大井競馬場で行われるマイルグランプリ。南関重賞4勝と実績上位のケイアイレオーネを中心に好メンバーが揃った。主な出走予定馬は以下のとおり。

■11/15(水) マイルグランプリ(3歳以上・SII・大井ダ1600m)

 ケイアイレオーネ(牡7、大井・佐宗応和厩舎)はここでは実績上位。JRAのシリウスSを勝っていて、南関東転入後も大井記念や報知オールスターカップ、フジノウェーブ記念、そして前走でもスパーキングサマーCを勝っている。今回は59キロの斤量を背負わされるが、超大型馬で苦にせずこなせる。ここも最有力だろう。

 トーセンハルカゼ(牡7、浦和・小久保智厩舎)は前走のスパーキングサマーCでケイアイレオーネの2着。あと少しで重賞を勝てるところまできていて、ケイアイレオーネと斤量差が開くここは逆転で初重賞制覇を狙う。

 レガルスイ(牡6、船橋・矢野義幸厩舎)は今回が長期休養明けとなるが、昨年のオーバルスプリントでニシケンモノノフなど強豪のJRA勢に先着して3着。仕上がりが鍵となりそうだが、力上位と言えるここは、いきなり期待が掛かる。

 トロヴァオ(牡4、大井・荒山勝徳厩舎)は前走のムーンライトCで、ムサシキングオー相手に3馬身差を付ける非常に強いレースを見せた。ここでも通用する力は持っていて、久々の重賞制覇に期待が掛かる。

 ソッサスブレイ(牡3、船橋・山本学厩舎)は詰め切れない競馬が続いているが、展開が嵌ればここでも突き抜けるだけの脚を持っている。歴戦の古馬相手でも一発があっておかしくない。

 発走は20時10分。

■調教追い切り動画


■陣営インタビュー





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