ジャパンC参戦 コーフィールドCの覇者・ブームタイムが日本到着

2017年11月14日 18:00

コーフィールドCを人気薄ながら勝利したブームタイム(提供:Racing Photos TM)

 ジャパンC(11月26日、GI・芝2400m)に出走予定のブームタイム(牡6、豪・D.ヘイズ厩舎)が、輸入検疫のため成田空港経由で千葉県白井市の競馬学校国際厩舎に到着した。自国厩舎から14時間程度の輸送だった。

 ゲイリー・フェネシー調教助手は「輸送も問題なく、自国での状態と変わらないと思います。調教師からは、自国と同じ調教をダートで行うよう指示を受けています。競馬学校では、金曜日または土曜日に強めの調教を行う予定です」とコメントした。

 ブームタイムは父Flying Spur、母Bit of a Ride(母父Snippets)という血統。10月21日、オーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたコーフィールドC(GI・芝2400m)を13番人気ながら制し、後には11月7日のメルボルンC(豪GI・芝3200m)にも出走し15着となっている。通算成績は33戦7勝。また、ヘイズ師は1990年のジャパンCをベタールースンアップで制した実績がある。

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