18日、京都競馬場で行われたアンドロメダS(3歳上・OP・芝2000m)は、スタート一息で後方からの競馬となった池添謙一騎手騎乗の6番人気ブラックバゴ(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、馬群の間から伸びてきた1番人気ストロングタイタン(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分1秒4(重)。

　さらにアタマ差の3着に9番人気メドウラーク(牡6、栗東・橋田満厩舎)が入った。なお、2番人気ヴォージュ(牡4、栗東・西村真幸厩舎)は10着、3番人気ウインフルブルーム(牡6、栗東・宮本博厩舎)は12着に終わった。

　勝ったブラックバゴは、父バゴ、母ステイウィズユー、その父ステイゴールドという血統。岩田康誠騎手の落馬負傷のため急遽乗り替わった池添謙一騎手とのコンビで4勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
◆ブラックバゴ(牡5)
騎手：池添謙一
厩舎：美浦・斎藤誠
父：バゴ
母：ステイウィズユー
母父：ステイゴールド
馬主：シルクレーシング
生産者：ノーザンファーム
通算成績：18戦4勝