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【JC】シュヴァルグランG1初Vへ 世界一騎手ボウマンが導く

2017年11月23日 06:55

 栗東坂路できっちりと負荷をかけられたシュヴァルグラン(左)

 「ジャパンC・G1」(26日、東京)

 “世界一”のジョッキーが絶賛した。シュヴァルグランは22日、今週から短期免許で騎乗するボウマンを背に、栗東坂路で併せ馬。序盤は人馬の呼吸を合わせながら、アドマイヤプリヴ(3歳500万下)の真後ろをゆったりとしたペースで運ぶ。僚馬の騎乗者に“手招き”で促されると、軽く合図を送ってスッと並びかけ、最後まで手応えにお釣りを残したまま先着を決めた。

 鞍上は「満足している。脚の使い方、体のバランスの取り方、全てが十分なレベル」と声を弾ませる。既に過去のレース映像も確認済み。「スタミナが豊富で2400メートルは最適。勝つのにふさわしい能力がある」と力強く言い切った。

 タイム自体は4F56秒0-41秒0-12秒7と地味だったが、友道師は「もともと調教は動く馬じゃないしね。いいリズムで走れていたし、万全の状態で臨める」と胸を張る。「世界No.1のジョッキー。ズブいところがある馬なので合うと思う」と名手の腕っ節にも期待した。

 現在、22連勝中の歴史的名牝ウィンクスの主戦としても活躍。ロンジンワールドベストジョッキーランキングで、2位ムーアに6ポイント差の130ポイントで首位を走る。既にシリーズは終盤戦で、今回2着以内に入れば“自力V”が確定。「日本でポイントを加算できる機会をもらえたし、最大限に生かしたい」とボウマン。パートナーをG1初Vに導き、人馬とも栄冠をつかむ。

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