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ジャパンC史上初 日本人調教師の親子制覇に3名が挑む

2025年11月28日 07:00

ジャパンC2025に出走予定のサンライズアース(今年3月撮影、ユーザー提供:やし○さん)

 今年のジャパンカップ(3歳上・GI・芝2400m)では、サンライズアース(牡4)の石坂公一調教師、セイウンハーデス(牡6)の橋口慎介調教師、ディープモンスター(牡7)の池江泰寿調教師に、史上初となる調教師の親子制覇がかかる。

 今年で45回目を迎えるジャパンCだが、調教師の親子制覇は一度もない。そんな偉業に今年は3人が挑む。1人目はサンライズアースの石坂公一調教師。父の石坂正元調教師は12年と13年にジェンティルドンナで連覇を達成している。自身は開業7年目でジャパンCに初参戦。これまでGIには延べ12頭が挑み、3回ある4着が最高だが、今年の阪神大賞典を制した厩舎のエースで待望のビッグタイトルを狙う。

 2人目は橋口慎介調教師だ。父の橋口弘次郎元調教師は10年にローズキングダムで勝利。それから15年、慎介調教師は今年のエプソムCを制したセイウンハーデスで参戦する。実績的には劣勢だが、得意の東京で一発があるか。

 そして3人目が池江泰寿調教師だ。これまでジャパンCに延べ12頭が出走し、2着が2回、3着が3回と惜敗が続いている。父の池江泰郎元調教師は06年にディープインパクトで勝利。その産駒となるディープモンスターで戴冠となればドラマだ。確かにGIでは挑戦者の立場だが、前走の京都大賞典で重賞初制覇を果たして勢いあり。波乱の主役となっても不思議はない。

 それぞれの調教師にドラマがある。そんな視点でも見逃せない一戦となりそうだ。

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