山藤賞、マイネルスパークルが直線で差し切る

2006年04月09日 14:15

 9日、中山競馬場で行われた山藤賞(3歳500万下、芝1600m)は、吉田豊騎手騎乗の3番人気マイネルスパークル(牡3、美浦・柴崎勇厩舎)が最後方から徐々に進出し、先に抜け出した1番人気アサクサゼットキをクビ差捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分34秒6(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には6番人気のスーパーキャノンが入った。

 勝ったマイネルスパークルは、父ダンスインザダーク、母リネンスパーク(その父ハギノカムイオー)という血統。伯父に87年東京新聞杯(GIII)を制したエビスジョウジ(父ミルジョージ)がいる。同馬は05年8月にデビューし、3戦目で初勝利。その後は勝ち切れないレースが続き、前走の3歳500万下(芝1800m)でも6着に敗れていた。通算成績8戦2勝。

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