25日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・18頭)は、好位でレースを進めたC.デムーロ騎手騎乗の1番人気サンラモンバレー(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、外から追い上げてきた2番人気ラプトレックス(牡2、栗東・宮本博厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒8(良)。

　さらにハナ差の3着に12番人気アルジャーノン(牡2、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、3番人気アイネバーフェイル(牝2、栗東・中内田充正厩舎)は5着に終わった。

　勝ったサンラモンバレーは、父ロードカナロア、母モンローブロンド、その父アドマイヤベガという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆サンラモンバレー(牡2)
騎手：C.デムーロ
厩舎：栗東・池江泰寿
父：ロードカナロア
母：モンローブロンド
母父：アドマイヤベガ
馬主：金子真人ホールディングス
生産者：ノーザンファーム