ワンアンドオンリーが引退 日本ダービーで橋口弘次郎調教師の悲願を達成

2017年11月28日 12:20

日本ダービーでは橋口弘次郎調教師の悲願を叶えた(撮影:下野雄規)

 2014年のダービー馬・ワンアンドオンリー(牡6、栗東・橋口慎介厩舎)が現役を引退することがわかった。通算成績は33戦4勝で、重賞勝利は2013年のラジオNIKKEI杯(GIII)、2014年の日本ダービー(GI)と神戸新聞杯(GII)の3勝。26日のジャパンCでの16着が最後のレースとなった。

 ワンアンドオンリーは、父ハーツクライ、母ヴァーチュ、その父タイキシャトルという血統。日本ダービーでは横山典弘騎手とのコンビで橋口弘次郎調教師(当時)に悲願のダービー制覇をプレゼントした。

 今後は北海道ひだか町のアロースタッドで種牡馬生活を送る予定。

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