2日、阪神競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1400m・15頭)は、先団の後ろでレースを進めた武豊騎手騎乗の5番人気メイショウイサナ(牡2、栗東・南井克巳厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った3番人気ミンナノシャチョウ(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒6(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に4番人気メリッサーニ(牝2、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、1番人気メイショウカギロイ(牡2、栗東・中村均厩舎)は4着、2番人気タイプツーエー(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)は10着に終わった。
勝ったメイショウイサナは、父メイショウボーラー、母ペルサントクリール、その父Point Givenという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウイサナ(牡2)
騎手:武豊
厩舎:栗東・南井克巳
父:メイショウボーラー
母:ペルサントクリール
母父:Point Given
馬主:松本好雄
生産者:橋本牧場