R.ムーア騎手騎乗の1番人気アルバートが優勝(撮影:下野雄規)
2日、中山競馬場で行われたステイヤーズS(3歳上・GII・芝3600m)は、中団でレースを進めたR.ムーア騎手騎乗の1番人気
アルバート(牡6、美浦・堀宣行厩舎)が、最後の直線に入って脚を伸ばし、一旦先に抜け出していた2番人気
フェイムゲーム(セ7、美浦・宗像義忠厩舎)を捕らえ、これに2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分43秒0(良)。
さらに2馬身差の3着に3番人気
プレストウィック(牡6、美浦・武藤善則厩舎)が入った。
勝った
アルバートは、父アドマイヤドン、母フォルクローレ、その父ダンスインザダークという血統。2015年、2016年に続くステイヤーズS勝利で、JRA史上10頭目となる同一重賞3連覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
アルバート(牡6)
騎手:R.ムーア
厩舎:美浦・堀宣行
父:アドマイヤドン
母:フォルクローレ
母父:ダンスインザダーク
馬主:林正道
生産者:ノーザン
ファーム
通算成績:27戦9勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:2015・16年ステイヤーズS(GII)