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【万哲の馬場予報】阪神JF(阪神芝)「“最終4コーナーで中団以内”は確保したい」

2017年12月09日 18:30

近年屈指の「高速馬場」の傾向は今週も続いている

 毎週欠かさず馬場に関する情報を収集し、自身の予想に反映させるというスポーツニッポンの“万哲”こと小田哲也記者が、“予想に役立つ馬場情報”をコンセプトに、重賞が開催されるコースについて、当週の降水量・前日のレース結果等を踏まえた主観的意見から、よりライブな馬場状態を解説する。

【阪神JF(阪神芝の傾向)】
 土曜は終日、良馬場で行われた。開幕週の先週土曜のシクラメン賞(2歳500万下=芝1800m)は勝ったオブセッションが1分45秒6と驚異的2歳コースレコード。重賞のチャレンジCを勝ったサトノクロニクルも2000mで1分58秒6の好時計。洋芝をオーバーシードしている暮れの開催としては、近年屈指の「高速馬場」の傾向は今週も続いている。

 土曜は11R、12Rで阪神JFと同じ外回り1600m戦が行われた。今年から施行時期が1週早くなったメインのリゲルSは4番人気レッドアンシェルが4番手から好位差し。勝ち時計1分33秒2はリゲルSが施行されるようになった2012年以降では最速(13年優勝トリップの1分33秒6が次位)。最終12Rは1番人気ソーグリッタリングが最終4コーナー4番手から差し切り、1分35秒5。内寄りの傷みが少ない分、やはり中〜外からの一気差しは決まりにくい。よほどの乱ペースにならない限りは「最終4コーナーで中団以内」は確保したい状況だ。

 近年の阪神JFは1分33秒台後半〜1分34秒台前半の安定した時計が出ている。好メンバーが揃っていたリゲルSほど速い時計にはならなくても、今年の阪神JFは「1分33秒台後半」が出る土壌は整っている。1分34秒台はまず出るだろう。時計対応力や瞬発力の裏付けは必要な舞台。雨は夜から降り出す予報だが、万が一早まると当然馬場には影響してくる。

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