ベンジャミンS、パッシングマーク2連勝

2006年04月16日 13:50

 16日、中山競馬場で行われたベンジャミンS(3歳OP、芝1800m)は、武豊騎手騎乗の1番人気パッシングマーク(牡3、栗東・浅見秀一厩舎)が道中は4番手を追走し3〜4角で進出、直線では先に抜け出した2番人気サイバーキングダムをゴール前クビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分51秒2(良)。さらに1馬身差の3着には6番人気ゼットコマンダーが入った。

 勝ったパッシングマークは、父エルコンドルパサー、母サクラサクII(その父デインヒル)という血統。半兄にJRA現2勝のウインストライダー(牡4、栗東・北出成人厩舎、父グラスワンダー)がいる。05年12月にデビュー勝ちを飾ったが、その後は掲示板には載るものの、勝ちきれないレースが続いた。前走、初の芝出走となる山桜賞(500万下)で2勝目を挙げたのに続き、芝で2連勝となった。通算成績7戦3勝。

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