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中央競馬最終日、新設2歳GI・ホープフルSが開催/本日の注目ポイント

2017年12月28日 06:00

ホープフルSには武豊騎手が騎乗するジャンダルムなどが登場

 12/28(木)は中山・阪神の2場開催。27日正午の馬場発表では、中山は芝・ダートともに良、阪神は芝が良・ダートが重となっている。天候は中山が晴れ、阪神が曇りのち晴れの予報。

■新設2歳GI・ホープフルS
 中山11Rは今年からGIに昇格したホープフルS。今後は朝日杯FS(GI)か本レースの勝者のどちらかが最優秀2歳牡馬に選ばれることになるだろう。前日発売で人気を集めているルーカスの鞍上M.デムーロ騎手は、年間GI最多勝記録(7勝)がかかっている。また、ジャンダルムの鞍上武豊騎手は、ここを勝てば再びJRA平地GI全制覇にリーチがかかる。

■中央&地方の若手騎手の闘いに注目
 中山8R(芝2000m)と10R(ダ1800m)は、今年から始まった中央と地方の若手騎手の交流戦「ヤングジョッキーズシリーズ」のファイナルラウンド。以下14名の騎手による闘いに注目したい。

藤田菜七子(美浦) 東日本地区1位
菊沢一樹(美浦) 東日本地区2位
横山武史(東日本) ※木幡育也騎手(美浦、東日本地区3位)が出場辞退のため
森裕太朗(栗東) JRA最上位(西日本地区1位)
岩崎翼(栗東) 西日本地区2位
小崎綾也(栗東) 西日本地区3位
荻野極(栗東) 西日本地区4位
臼井健太郎(船橋) 東日本地区最上位(南関東ブロック1位)
鈴木祐(岩手) 北海道・東北ブロック1位
保園翔也(浦和) 南関東ブロック2位
中越琉世(川崎) 南関東ブロック3位
渡辺竜也(笠松) 西日本地区1位
加藤聡一(愛知) 西日本地区2位
栗原大河(金沢) 西日本地区3位

■C.ルメール騎手、年間200勝まであと「1」
 今年のリーディング1位が確定したC.ルメール騎手は現在199勝。武豊騎手(2003〜05年)以来、史上2人目となるJRA年間200勝まであと1勝に迫っている。本日はホープフルSのフラットレーなど、中山で6鞍に騎乗予定。

■リーディング2位は大激戦
 リーディング2位は171勝の戸崎圭太騎手と170勝のM.デムーロ騎手の争いとなっている。戸崎騎手が逃げ切るか、デムーロ騎手が逆転するか。両者とも本日は中山で、戸崎騎手は5鞍、デムーロ騎手は4鞍に騎乗予定。

■和田竜二騎手、自身初の年間100勝に挑む
 リーディング5位の和田竜二騎手は現在96勝。既にこれまでの最高だった2012年の80勝を大きく上回る勝ち星を挙げているが、本日4勝すれば自身初の年間100勝達成となる。阪神で11鞍に騎乗予定。

■阪神メイン・ベテルギウスSにマイネルバサラなど
 阪神11Rはダート1800mのオープン特別、ベテルギウスS。浦和記念を6馬身差で圧勝したマイネルバサラや、シリウスSでクビ差の2着だったドラゴンバローズや、ジャパンダートダービー4着の3歳馬リゾネーターなど好メンバーが揃った。

■今年最後のレースは「ファイナルS」
 阪神12R、16時25分発走予定となる今年の中央競馬最後のレースは、その名もズバリ「ファイナルS(1600万)」。サトノノブレスの半弟クライムメジャーや、これまで掲示板を外したことがないヴェネトなどがオープン入りを狙う。

ブラックエンブレムの娘マルーンエンブレムがデビュー
 中山5Rの新馬戦でマルーンエンブレムがデビュー。父が3冠馬オルフェーヴル、母が秋華賞馬ブラックエンブレムという血統で、兄にブライトエンブレムアストラエンブレムといった活躍馬がいる。三浦皇成騎手とのコンビで初陣を飾れるか。

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