津村明秀騎手騎乗のジョワユーズが勝利(撮影:下野雄規)
8日、中山競馬場4Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・9頭)は、中団後方でレースを進めた津村明秀騎手騎乗の5番人気ジョワユーズ(牝3、美浦・相沢郁厩舎)が、直線に入って一気に抜け出し、2着の4番人気ヴィジリア(牡3、美浦・田村康仁厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒7(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に8番人気セントーサ(牡3、美浦・池上昌和厩舎)が入った。なお、1番人気キーサンダー(牡3、美浦・黒岩陽一厩舎)は4着、3番人気ドゥエンデ(牡3、美浦・奥村武厩舎)は6着、2番人気フジサンデルタ(牡3、美浦・武市康男厩舎)は7着に終わった。
勝ったジョワユーズは、父エンパイアメーカー、母ビッグテンビー、その父テンビーという血統。半兄ローレルゲレイロは2009年の高松宮記念・スプリンターズSを制した。
【勝ち馬プロフィール】
◆ジョワユーズ(牝3)
騎手:津村明秀
厩舎:美浦・相沢郁
父:エンパイアメーカー
母:ビッグテンビー
母父:テンビー
馬主:田中準市
生産者:村田牧場