社台スタリオンステーションで鋭気を養うサトノアラジン
2017年の安田記念(GI)などに優勝した
サトノアラジン(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎)が1月5日に競走馬登録を抹消。
2018年シーズンから種牡馬生活を送る北海道勇払郡安平町の社台スタリオン
ステーションに移動して準備をスタートさせている。
同馬は父ディープインパクト、母マジックストーム(母の父ストームキャット)。安平町にあるノーザン
ファームの生産馬で、通算成績は29戦8勝(海外3戦含む)。5歳時には京王杯SC、スワンSなどにも優勝し、4億5090万3000円(付加賞含む)を稼ぎ出した。