M.デムーロ騎手騎乗の1番人気パフォーマプロミスが重賞制覇
14日、京都競馬場で行われた日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)は、好位でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の1番人気パフォーマプロミス(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る4番人気ロードヴァンドール(牡5、栗東・昆貢厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分26秒3(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に7番人気ガンコ(牡5、栗東・松元茂樹厩舎)が入った。なお、2番人気ミッキーロケット(牡5、栗東・音無秀孝厩舎)は4着、3番人気モンドインテロ(牡6、美浦・手塚貴久厩舎)は7着に終わった。
勝ったパフォーマプロミスは、父ステイゴールド、母アイルビーバウンド、その父タニノギムレットという血統。3歳9月のデビューから12戦目で待望の重賞初制覇を果たした。鞍上のM.デムーロ騎手は、本日の京都8Rから4連勝、本日通算6勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆パフォーマプロミス(牡6)
騎手:M.デムーロ
厩舎:栗東・藤原英昭
父:ステイゴールド
母:アイルビーバウンド
母父:タニノギムレット
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:12戦6勝(重賞1勝)