最後のサンデー産駒ビュレットライナー引退 ディープ世代の16歳

2018年01月16日 12:00

最後のサンデー産駒ビュレットライナー引退(ユーザー投稿写真:肘Amazonさん)

 名種牡馬サンデーサイレンス産駒の最後の現役馬ビュレットライナー(牡16、岩手・佐藤雅彦厩舎)が引退したことがわかった。今月3日の水沢2Rが最後のレースとなった(7着)。

 ビュレットライナーは、父サンデーサイレンス、母カウンテスステフィ、その父Geiger Counterという血統。2004年9月にデビューし、中央競馬では23戦1勝。6歳時の2008年からはホッカイドウ競馬で出走、2009年から引退までは岩手競馬に在籍した。

 最後の勝利は14歳時の2016年6月、水沢2Rの国指定名勝浄土ヶ浜賞。通算成績は178戦21勝。今後は千葉県の東関東馬事専門学院で第二の馬生を送る。

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