4日、京都競馬場3Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・14頭)は、好位でレースを進めた荻野極騎手騎乗の9番人気カリブメーカー(牝3、栗東・河内洋厩舎)が、直線で逃げた2番人気サンライズフルメン(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)を内から交わして、最後はこれに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒9(稍重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に8番人気タガノヤマト(牡3、栗東・中村均厩舎)が入った。なお、3番人気ラッシュオブジョイ(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)は5着、1番人気チュウワファースト(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)は6着に終わった。
勝ったカリブメーカーは、父エンパイアメーカー、母カリブストーリー、その父アグネスタキオンという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆カリブメーカー(牝3)
騎手:荻野極
厩舎:栗東・河内洋
父:エンパイアメーカー
母:カリブストーリー
母父:アグネスタキオン
馬主:松岡隆雄
生産者:藤原牧場