川田将雅騎手騎乗の2番人気パクスアメリカーナが差し切りV
10日、京都競馬場で行われたこぶし賞(3歳・500万・芝1600m)は、道中は後方に構えた川田将雅騎手騎乗の2番人気パクスアメリカーナ(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が、3〜4コーナーで外から進出。直線で各馬を差し切り、同じく後方から伸びてきた1番人気ケイアイノーテック(牡3、栗東・平田修厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒7(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に4番人気エントシャイデン(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気オメガラヴィサン(牡3、栗東・安田隆行厩舎)はエントシャイデンから7馬身離れた4着に終わった。
勝ったパクスアメリカーナは、父クロフネ、母グローバルピース、その父サンデーサイレンスという血統。11月11日の未勝利戦(京都)に続く2連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆パクスアメリカーナ(牡3)
騎手:川田将雅
厩舎:栗東・中内田充正
父:クロフネ
母:グローバルピース
母父:サンデーサイレンス
馬主:山紫水明
生産者:千代田牧場
通算成績:4戦2勝