パークリージェントが種牡馬引退

2006年04月28日 00:05

 2度の地方チャンピオンサイアーに輝いた実績を持つパークリージェント(牡25)が種牡馬を引退し、繋養先の新ひだか町レックススタッドで功労馬として余生を過ごすことになった。

 パークリージェントは父Vice Regent、母Miss Attractive(その父Victoria Park)という血統の加国産馬。83年にデビューし、カップ&ソーサーS(加G2)を制するなど通算29戦9勝という成績を残し、87年に静内スタリオンステーションで種牡馬入り。90年からレックススタッドで繋養されている。

 種牡馬入りしてから、91年神戸新聞杯(GII)のロングタイトル、92年弥生賞(GII)アサカリジェントなど芝での活躍馬が目立ったが、後年は02年川崎記念(交流GI)を制したリージェントブラフや、02年東京盃(交流GII)勝ち馬アインアイン、94年東京ダービー(南関東G1)を制したカネショウゴールドなどを輩出。94年、00年には、地方リーディングに輝くなどダートでの活躍が目立った。

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