田辺裕信騎手騎乗の3番人気アラスカノオーロラが優勝(撮影:下野雄規)
17日、東京競馬場2Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1400m・16頭)は、中団でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の3番人気アラスカノオーロラ(牡3、美浦・小島茂之厩舎)が、直線で内から抜け出し、その外で食い下がる8番人気トークフレンドリー(牡3、美浦・田島俊明厩舎)をクビ差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分27秒8(良)。
さらに4馬身差の3着に1番人気シリウスインパクト(牡3、美浦・相沢郁厩舎)が入った。なお、2番人気ジッピー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)は7着に終わった。
勝ったアラスカノオーロラは、父キンシャサノキセキ、母ポジショントーク、その父シンボリクリスエスという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆アラスカノオーロラ(牡3)
騎手:田辺裕信
厩舎:美浦・小島茂之
父:キンシャサノキセキ
母:ポジショントーク
母父:シンボリクリスエス
馬主:丸山担
生産者:伏木田牧場