17日、小倉競馬場で行われたかささぎ賞(3歳・500万・芝1200m)は、先手を取った松山弘平騎手騎乗の1番人気ラブカンプー(牝3、栗東・森田直行厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の5番人気タイセイソニック(牡3、栗東・西村真幸厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒0(良)。
さらにハナ差の3着に2番人気メジャーレート(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、3番人気フランシスコダイゴ(牡3、栗東・加用正厩舎)は6着に終わった。
勝ったラブカンプーは、父ショウナンカンプ、母ラブハート、その父マイネルラヴという血統。これで通算成績は6戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆ラブカンプー(牝3)
騎手:松山弘平
厩舎:栗東・森田直行
父:ショウナンカンプ
母:ラブハート
母父:マイネルラヴ
馬主:増田陽一
生産者:奥山博
通算成績:6戦2勝