豪州の大レースで健闘を続けるブレイブスマッシュ(写真は2017年ベンディゴバンクS優勝時、提供:Racing Victoria)
24日にオーストラリア・コーフィールド競馬場で行われるフューチュリティS(G1・芝1400m、1着賞金30万豪ドル=約2500万円)の枠順が確定した。日本から豪州に移籍した2頭が出走する。
トーセンスターダム(牡7、豪・D.ウィアー厩舎)はB.アレン騎手騎乗で5番枠。ブレイブスマッシュ(牡5、豪・D.ウィアー厩舎)はC.ウィリアムズ騎手騎乗で9番枠。
ともに前走は同じく今月10日、コーフィールド芝1400mのG1・CFオーアS(芝1400m)。ブレイブスマッシュは最後の直線で猛然と追い込んだが惜しくも届かず3着、トーセンスターダムは昨年11月のエミレーツS(豪G1・芝2000m)を勝って以来のレースで、1番人気に推されたが最後の直線で伸びを欠いて11着。両馬ともにブックメーカーでは上位人気となっている。
また、10番枠のショウタイムは吉田勝己オーナーの共同所有馬で、日本でもお馴染みの「黄、赤縦縞、黒袖」の勝負服。