香港競馬史上初、芝2000mで2分の壁突破 1999年以来のレコード更新

2018年02月26日 17:35

 25日、香港・シャティン競馬場で行われた香港ゴールドC(GI・芝2000m)はZ.パートン騎手騎乗のタイムワープ(セ5、香・A.クルーズ厩舎)が1:59.97(良)の時計で逃げ切り優勝。1999年のクイーンエリザベスII世C(GII・シャティン・芝2000m)でジムアンドトニックがマークした2:00.10(良)のレコードを19年振りに更新した。香港競馬の芝2000mで2分を切るタイムは史上初。

 勝ったタイムワープは父Archipenko、母Here To Eternity、その父Stormy Atlanticという血統。昨年12月の香港C(GI・シャティン・芝2000m)では日本のネオリアリズムらを相手に逃げ切った。

 2着は香港ダービー馬・ワーザー、3着はシーズンズブルーム。久々の戦線復帰が注目されていたパキスタンスターは4着となった。

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