大野拓弥騎手騎乗のセンチュリオンが人気に応えて勝利(撮影:下野雄規)
4日、中山競馬場で行われた総武S(4歳上・OP・ダ1800m)は、好位でレースを進めた大野拓弥騎手騎乗の1番人気
センチュリオン(牡6、美浦・田村康仁厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った10番人気
リーゼントロック(牡7、栗東・矢作芳人厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒8(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に3番人気
クインズサターン(牡5、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、2番人気
コスモカナディアン(牡5、美浦・金成貴史厩舎)は7着に終わった。
勝った
センチュリオンは、父キングカメハメハ、母ハンドレッドスコア、その父ホワイトマズルという血統。これで通算成績は22戦7勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
センチュリオン(牡6)
騎手:大野拓弥
厩舎:美浦・田村康仁
父:キングカメハメハ
母:ハンドレッドスコア
母父:ホワイトマズル
馬主:窪田康志
生産者:社台コーポレーション白老
ファーム
通算成績:22戦7勝