川田将雅騎手騎乗のエアアンセムが押し切り勝ち(撮影:下野雄規)
中山9Rのスピカステークス(4歳以上1600万下、芝1800m)は3番人気
エアアンセム(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒7(良)。クビ差2着に2番人気
レッドローゼス、さらに3/4馬身差で3着に1番人気
フローレスマジックが入った。
エアアンセムは栗東・吉村圭司厩舎の7歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母エアマグダラ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は24戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
エアアンセム(吉村圭司調教師)
「狙っていたレースでしたし、仕上がりも良かったです。少しゲートの中で動くので、ゲートの出自体は良くなかったのですが、ジョッキーがいい位置を取ってくれましたし、いい判断で乗ってくれました」
2着
レッドローゼス(蛯名騎手)
「大事に使われて、少しずつ良くなって来ています。いいモノを持っていますし、直線に向いた時には何とかなると思いましたが...。今は能力だけで走っている状況ですが、これだけの力がありますし、成長が伴ってくればもっと良くなるでしょう」
4着
ハナズレジェンド(田辺騎手)
「スローペースなのは分かっていましたが、風も強くて途中で動くに動けませんでした。今日は展開が向きませんでした」