大山真吾騎手騎乗の4番人気レコパンハロウィーが差し切り快勝(撮影:稲葉訓也)
13日、名古屋競馬場で行われた第16回若草賞(3歳・牝・ダ1400m・1着賞金300万円)は、道中は後方に構えた大山真吾騎手騎乗の4番人気レコパンハロウィー(牝3、兵庫・尾原強厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の1番人気エグジビッツ(牝3、北海道・田中淳司厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分31秒2(良)。
さらに1馬身差の3着に2番人気ミネオラチャン(牝3、兵庫・保利良平厩舎)が入った。なお、3番人気ウォーターループ(牝3、愛知・塚田隆男厩舎)は8着に終わった。
勝ったレコパンハロウィーは、父タイムパラドックス、母ハロウィーン、その父エルコンドルパサーという血統で、これが重賞初制覇。
【勝ち馬プロフィール】
◆レコパンハロウィー(牝3)
騎手:大山真吾
厩舎:兵庫・尾原強
父:タイムパラドックス
母:ハロウィーン
母父:エルコンドルパサー
馬主:山下寿
生産者:岡田猛
通算成績:16戦3勝(重賞1勝)