断然の1番人気に応え無傷の3連勝を飾ったプロミストリープ(撮影:武田明彦)
21日、浦和競馬場で行われた第64回桜花賞(3歳・牝・ダ1600m・1着賞金2000万円)は、中団でレースを進めた御神本訓史騎手騎乗の1番人気
プロミストリープ(牝3、大井・藤田輝信厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の5番人気
アンジュキッス(牝3、浦和・小久保智厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分41秒6(不良)。
さらにハナ差の3着に2番人気
グラヴィオーラ(牝3、船橋・佐藤賢二厩舎)が入った。なお、3番人気
ストロングハート(牝3、川崎・内田勝義厩舎)は5着に終わった。
勝った
プロミストリープは、父ヘニーヒューズ、母プロミストスパーク、その父フジキセキという血統。JRAからの移籍初戦を制し、デビューから無傷の3連勝を飾った。