22日、笠松競馬場で行われた第39回マーチC(4歳上・ダ1900m・1着賞金200万円)は、スタートを決めて2番手につけた佐藤友則騎手騎乗の2番人気ハタノリヴィール(牡5、笠松・井上孝彦厩舎)が、2周目3コーナー手前で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の3番人気フロリダパンサー(牡7、笠松・笹野博司厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分2秒1(重)。
さらにハナ差の3着に5番人気メモリージルバ(牡9、愛知・塚田隆男厩舎)が入った。なお、1番人気ドレッドノート(セ10、笠松・川嶋弘吉厩舎)はメモリージルバから7馬身差の4着に終わった。
勝ったハタノリヴィールは、父フレンチデピュティ、母ヴィヴィッドエンジェル、その父Septieme Cielという血統。重賞はこれで2勝目。