31日、阪神競馬場で行われたアザレア賞(3歳・500万・芝2400m)は、中団でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の1番人気スーパーフェザー(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で外から先頭に立って後続を突き放し、2着の3番人気シュナイデン(牡3、栗東・石坂正厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分29秒9(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気ドンアルゴス(牡3、栗東・庄野靖志厩舎)が入った。なお、2番人気パンコミード(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)は6着に終わった。
勝ったスーパーフェザーは、父ディープインパクト、母オーサムフェザー、その父Awesome of Courseという血統。前走のあすなろ賞ではエポカドーロ(のちにスプリングSで2着)に敗れたが、今回はキッチリと人気に応えてみせた。