15日、船橋競馬場で「千葉サラブレッドセール2006」が開催され、上場53頭(牡馬25頭、牝馬28頭)のうち、39頭が売却された。
最高落札価格馬はダーレージャパンが上場し、1F10.3秒を記録したコーディングの04(牡、父コマンダーインチーフ)の2700万円で、北海道の中地エージェンシーが落札した。平均価格は牡馬が約1090万円、牝馬が約790万円となった。上場頭数は前年比で18頭増だったが、売却率は73.6%とほぼ前年(80.0%)並みをキープ。売り上げ総額は3億6215万円で、前年(1億7880万円)の倍増という結果になった。
また、1歳馬も6頭(牡馬1頭、牝馬5頭)上場され、うち牡馬1頭、牝馬1頭が共に600万円で落札されている。(金額は全て税抜き)