福永祐一騎手騎乗のルグランフリソンが後続の猛追を退け勝利(撮影:下野雄規)
21日、東京競馬場で行われたオアシスS(4歳上・OP・ダ1600m)は、好スタートから2番手につけた福永祐一騎手騎乗の5番人気ルグランフリソン(牡5、栗東・中竹和也厩舎)が、直線で先頭に立って、後方から猛然と追い上げてきた1番人気サンライズノヴァ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)をクビ差退けて優勝した。勝ちタイムは1分36秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気ドリームキラリ(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。なお、3番人気オールマンリバー(牡6、栗東・五十嵐忠男厩舎)は8着に終わった。
勝ったルグランフリソンは、父Smart Strike、母Leaning Tower、その父Theatricalという血統。これで通算成績は26戦6勝となった。