大舞台で初のGI勝利となったアイヴィクトリー。【netkeiba.com】
29日、シャティン競馬場で行われたチェアマンズスプリントプライズ(G1・芝1200m)は、3番手からレースを進めたZ.パートン騎手騎乗のアイヴィクトリー(香・J.サイズ厩舎)が、直線先頭に立つと、後続の猛追を振り切り先頭でゴール。良馬場で勝ちタイムは1:08.63。パートン騎手は前レースのチャンピオンズマイルに続きG1連勝。
以下、S.クリッパートン騎手騎乗のミスタースタニング(香・J.サイズ厩舎)、J.モレイラ騎手騎乗のビートザクロック(香・J.サイズ厩舎)が続き、サイズ厩舎が上位を独占。
日本から参戦、T.ベリー騎手騎乗のファインニードル(栗東・高橋義忠厩舎)は中団からレースを進め、3着から4馬身離された4着だった。
アイヴィクトリーは父Mossman、母Inca Lagoon、その父Hussonetという血統。5連勝で一気にG1初制覇を果たした。