4月21日にオーストラリアのランドウィック競馬場で行われたオールエイジドS(G1・芝1400m)で豪州移籍初戦を迎え、9着に終わったサトノラーゼン(牡6、豪・C.ウォーラー厩舎)は、5日にゴールドコースト競馬場で行われるホリンデールS(G2・芝1800m)に出走する。鞍上はG.コレス騎手で、3番ゲートからのスタート。
人気となっているのは4月14日のクイーンエリザベスS(G1・芝2000m)でウィンクスの5着だったカミンスルー(セ4、豪・C.ウォーラー厩舎)で、サトノラーゼンは現地ブックメーカーでは概ね6番人気。
サトノラーゼンは父ディープインパクト、母トゥーピー、その父Intikhabという血統。ドゥラメンテが勝利した2015年の日本ダービー(GI・芝2400m)で2着に入ったほか、同年の京都新聞杯(GII・芝2200m)を優勝した。