宮川実騎手騎乗の2番人気ティアップリバティが優勝(写真提供:高知県競馬組合)
3日、高知競馬場で行われた第9回福永洋一記念(4歳上・ダ1600m・1着賞金250万円)は、2番手でレースを進めた宮川実騎手騎乗の2番人気ティアップリバティ(牝5、高知・打越勇児厩舎)が、直線で逃げ粘る3番人気ヒロノカイザー(牡5、高知・細川忠義厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒1(不良)。
さらにクビ差の3着に1番人気イッツガナハプン(牡9、高知・田中守厩舎)が入った。
勝ったティアップリバティは、父カジノドライヴ、母セリーヌローズ、その父フォーティナイナーという血統。重賞はこれで3勝目。