川田将雅騎手騎乗の1番人気ベストアプローチが優勝(撮影:下野雄規)
5日、東京競馬場で行われたメトロポリタンS(4歳上・OP・芝2400m)は、先団の後ろでレースを進めた川田将雅騎手騎乗の1番人気ベストアプローチ(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、好位追走から食い下がった7番人気ノーブルマーズ(牡5、栗東・宮本博厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒8(良)。
さらにアタマ差の3着に5番人気ハートレー(セ5、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。なお、3番人気アドマイヤロブソン(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は4着、2番人気ホウオウドリーム(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は7着に終わった。
勝ったベストアプローチは、父New Approach、母Sant Elena、その父Efisioという血統の英国産馬。前走の尼崎S(1600万下)に続く2連勝を飾った。