検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【万哲の馬場予報】NHKマイルC(東京芝)「最も時計が出やすい高速馬場に」

2018年05月05日 19:40

高速決着が濃厚な馬場状態

 毎週欠かさず馬場に関する情報を収集し、自身の予想に反映させるというスポーツニッポンの“万哲”こと小田哲也記者が、“予想に役立つ馬場情報”をコンセプトに、重賞が開催されるコースについて、当週の降水量・前日のレース結果等を踏まえた主観的意見から、よりライブな馬場状態を解説する。

【NHKマイルC(東京芝の傾向)】
 土曜の東京は芝競走が6鞍、すべて良馬場で行われた。向正面〜3コーナー内寄りに多少傷みは見られるが、全体的には良好。3週目に入り、むしろ高速化は進展。今春の東京開催で最も時計が出やすい高速馬場になっている。

 5R・3歳500万下(芝1800m)を道中4番手から抜け出して勝ったレーヴドリーブが1分45秒6で、準オープン〜オープン級の時計の出方。

 8R・4歳上1000万下(芝1400m)を逃げ切ったグランドボヌールは1分20秒0。ミトラが12年5月フリーウェイS(準オープン)で記録した1分19秒6のコースレコードと0秒4差。グランドボヌールは前半3F34秒6で入り、後半3F34秒2でまとめたため、2番手以降の馬は全く出番がなかった。

 土曜の芝レース勝ち馬の最終4コーナーの位置は「3番手、4番手、2番手、1番手、5番手、4番手」。中団〜後方からの差しが届いた先週と比べると、やや前寄りにシフトしてきた。

 ただ、土曜11R・プリンシパルS2着のブレステイキングは最終4コーナー12番手から伸びた。このレース、前半5F59秒2〜後半5F59秒0と、極端に緩むこともないMペースだった。前が止まらない騎手心理が働けば、NHKマイルCも序盤から適度に流れ、瞬発力以上に持続力が問われる流れに。優勝するための位置は例年通りに「好位〜中団」。1分32秒台の高速決着が濃厚。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。