村上忍騎手騎乗の1番人気ベンテンコゾウが圧勝(写真提供:岩手県競馬組合)
6日、盛岡競馬場で行われた第43回シアンモア記念(3歳上・ダ1600m・1着賞金500万円)は、先手を取った村上忍騎手騎乗の1番人気ベンテンコゾウ(牡4、岩手・菅原勲厩舎)が、そのまま直線に入って後続を突き放し、2着の2番人気タイセイファントム(牡10、岩手・佐藤雅彦厩舎)に6馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。
さらに1馬身差の3着に3番人気ビタミンエース(牡7、大井・福永敏厩舎)が入った。
勝ったベンテンコゾウは、父サウスヴィグラス、母スタートウショウ、その父スキャターザゴールドという血統。これで今年2月の駿麗賞(船橋A2)から4連勝となった。