ディープ娘セプテンバーは出否未定ながらも英オークス3番人気

2018年05月09日 12:00

 昨日8日、フランスのサンクルー競馬場で行われた仏ダービーの前哨戦・グレフュール賞をスタディオブマン(牡3、仏・P.バリー厩舎)が圧勝し、英ダービー1番人気のサクソンウォリアー(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)、日本ダービー有力馬のダノンプレミアム(牡3、栗東・中内田充正厩舎)と、各国のダービー戦線でディープインパクト産駒が注目を浴びている。

 イギリスでは牝馬クラシック戦線にも、昨年10月のG1・フィリーズマイル(芝1600m)で2着などの成績を残しているディープインパクトの娘セプテンバー(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)が控えている。牝馬クラシック第1冠目の英1000ギニーは回避し、オブライエン師も「オークスに行きたいが、保証はできない」とする状況ながらも、依然としてブックメーカー各社は同馬をオークスの前売りで2戦2勝のラーティダー、G1・2勝のハッピリーに次ぐオッズとしている。

 セプテンバーは父ディープインパクト、母ピーピングフォーン、その父デインヒルという血統。母は愛オークスなどG1・4勝、2007年カルティエ賞最優秀3歳牝馬を受賞の名牝。

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