昨年ジャパンCで5着のアイダホが英G3で久々の勝利! ハイランドリールの全弟

2018年05月11日 19:00

ジャパンCに出走したアイダホ(ユーザー投稿写真:ぷくぷくさん)

 昨年11月26日に東京競馬場で行われたジャパンC(GI・芝2400m)に出走し、10番人気ながら5着と健闘したアイダホ(牡5、愛・A.オブライエン厩舎)が、10日にイギリスのチェスター競馬場で行われたオーモンドS(G3・2700m)で久々の勝利を挙げた。ジャパンC出走時と同じR.ムーア騎手の騎乗で、3番手から抜け出し昨年6月以来の勝利。

 アイダホは父Galileo、母Hveger、デインヒルという血統。重賞勝利は2017年ハードウィックS(G2)、2016年グレートヴォルティジュールS(G2)。ほか英ダービーで3着、愛ダービーで2着などの成績がある。1歳上の全兄に世界を渡り歩きG1を7勝したハイランドリールがいる。

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