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アマキヒ、
シンハナーダ(29日・武山)
菊花賞で11着に終わった
アマキヒ(牡3歳、美浦・国枝)はいったん放牧に出され、グレイトフルS(12月27日・中山、芝2500m)に向かう。「自己条件の3勝クラスから出直したい」と師。僚馬で、先週新潟の魚沼Sを勝ってオープン入りを果たした
シンハナーダ(牡4歳)は中日新聞杯(12月13日・中京、芝2000m)で重賞初挑戦を予定している。「体がしっかりとしてきたし、気性が成長して以前の折り合いを欠く面がなくなった。重賞でも楽しみ」とうなずいた。
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レヴォントゥレット(29日・河西)
日本テレビ盃で僚馬
フォーエバーヤングの2着に奮闘した
レヴォントゥレット(牡4歳、栗東・矢作)がこの日、栗東CWで6F82秒2-11秒7(強め)をマーク。併走馬の内からズバッと伸びてきた脚が印象的で、動きもキレッキレ。調教評価はもちろん『A』だ。次週のみやこS(11月9日・京都、ダート1800m)でしっかりと買いたい。
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プラダリア(29日・竹原)
アルゼンチン共和国杯(11月9日・東京、芝2500m)に出走予定の
プラダリア(牡6歳、栗東・池添)がこの日、亀田を背に栗東CWで6F86秒8-38秒8-11秒1(馬なり)をマーク。テンをゆったりとだして、3角過ぎからスパートすると直線は余力十分にグイッと伸びてきた。休み明けだった京都大賞典は15着と大敗を喫したが、ひと叩きされて動きが素軽くなり気配自体も上向いている。前進は必至だ。
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コガネノソラ(29日・常木)
1月の小倉牝馬Sを3着後、休養に入っていた
コガネノソラ(牝4歳、美浦・菊沢)は福島記念(11月22日・福島、芝2000m)を目標に調整される。
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