グリムがスマハマをアタマ差競りおろして勝利(撮影:下野雄規)
13日、東京競馬場で行われた青竜S(3歳・OP・ダ1600m)は、好位でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の5番人気グリム(牡3、栗東・野中賢二厩舎)が、直線で先頭に立って、さらに外から迫る1番人気
スマハマ(牡3、栗東・高橋亮厩舎)との競り合いを制し、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(稍重)。
さらに1馬身差の3着に2番人気
オメガパフューム(牡3、栗東・安田翔伍厩舎)が入った。なお、3番人気
スウィングビート(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)は6着に終わった。
勝ったグリムは、父ゼンノロブロイ、母ブランシュネージュ、その父サクラバクシンオーという血統。前走の500万下に続く2連勝を飾った。