横山典弘騎手騎乗の1番人気ダイワキャグニーが優勝(撮影:下野雄規)
19日、東京競馬場で行われたメイS(4歳上・OP・芝1800m)は、中団後方でレースを進めた横山典弘騎手騎乗の1番人気ダイワキャグニー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)が、直線で馬群を抜けて各馬を差し切り、5番人気ストーンウェア(牡6、栗東・吉田直弘厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒6(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気サトノアーサー(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気タイセイサミット(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)は6着に終わった。
勝ったダイワキャグニーは、父キングカメハメハ、母トリプレックス、その父サンデーサイレンスという血統。今年2月の東京新聞杯(3着)以来のレースで見事人気に応えた。