後続に3馬身の差をつけ移籍後4連勝のリッカルド(撮影:高橋正和)
23日、大井競馬場で行われた第63回大井記念(4歳上・ダ2000m・1着賞金3200万円)は、好位でレースを進めた矢野貴之騎手騎乗の1番人気
リッカルド(セ7、船橋・佐藤裕太厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、早め先頭から粘った9番人気
サブノクロヒョウ(牡5、大井・阪本一栄厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分6秒2(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に2番人気
ヒガシウィルウィン(牡4、船橋・佐藤賢二厩舎)が入った。なお、3番人気
モンドアルジェンテ(牡6、大井・村上頼章厩舎)は6着に終わった。
勝った
リッカルドは、父フサイチリシャール、母キョウエイハツラツ、その父オペラハウスという血統。報知
グランプリC(船橋)、フジノウェーブ記念(大井)、ブリリアントC(大井)に続く、JRAからの移籍後4連勝を飾った。