25日(木)の札幌6R・フレッシュチャレンジ(2歳、ダート1000m)で、ホッカイドウ競馬では初となる白毛馬、マルマツライブ(牝2、北海道・楠克美厩舎)が服部茂史騎手を鞍上にデビュー戦を迎える。
同馬は、父ライブリーワン、母トシノフラワー(その父スラヴィック)という血統。4月5日に行われた能力検査では52.8秒で合格している。
白毛馬は国内では過去に16頭しか誕生しておらず、そのうち勝ち星を挙げたのは、ハクホウクン(大井・3勝)、ホワイトワンダー(上山→宇都宮・2勝)、ホワイトペガサス(浦和→大井・8勝)の3頭のみ。マルマツライブには4頭目となる快挙が期待される。